2018
2
Feb

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手仕事に興味はありませんか? 着物と日本の伝統工芸「絞り染め」について2

手仕事、それは、絞り染めなど着物を作る上で用いる技術全般がそうですし、日本のあらゆる工芸、広く言えば私のような絵描きですら、手仕事の範疇と言っていいかもしれません。

日本人はプロの職人でなくとも、手先を使う作業を好む方が多いと思います。

もし趣味の範囲でも何かやりたいと思っていらっしゃる方がいたら、お勧めの展覧会があります。

 

毎年、上野の東京都美術館で開催される「手工芸作品展」です。

 

ここには、数多くの手工芸が展示されます。

ほんの一部ですと、アートフラワー、革工芸、クレイアート、七宝、ステンドグラス、日本刺繍…。

絞り染めをされる方も出品していますので、かなりの確率で絞り染めを見ることもできます。

 

制作されている方は、プロアマ関係なく様々です。

しかし、百貨店の催事場でよく行われる日本の手仕事展のような実用品ではなく、芸術作品が多いので、私のような細かい絵を描く人間が見ても気の遠くなるような作業の末、制作された美しい作品が沢山見られます。

私が見に行ったときに驚いた作品は、一見遠目で油彩か何かの風景画だと思って近づいてみたらびっくり、全て色とりどりの糸を縫うことで表現された素晴らしい絵でした。

 

もしそこで、これは自分でもやってみたいと思うものがあれば、インターネットで検索してみてください。

 

良く知られた工芸であれば、カルチャーセンターで学べることも多いですし、聞いたことがない様なものであっても、特に東京などでは、作家が個人で教室を開いていることが結構あります。

 

実はかくいう私も、東京に転居した際、近くで伝統工芸に触れられる所はないかと検索したところ、同じ地域在住の絞り染めの先生のホームページを見つけ、今教室に通わせて頂いているところです。

 

新しい手仕事の世界を覗きに行ってみてください。

《第52回手工芸作品展》

2018年5月3日(水)~6月3日(日)
東京都美術館 公募棟2階4展示室

 

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